コラム

美容師って実はクリエイティブな仕事じゃないのかもと思う15年目の夏。

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名古屋の髪質改善・髪のリノベーションを行う美容院『Lsurii』の原です。

 

美容師を初めて15年が経ちました。カットデビューして約12年が経ちました。

 

 

 

15年美容師をしてきてよくお客様に言われること

 

『美容師だから手先器用ですよね』

『美容師だからセンスいいでしょ?』

『美容師って好きじゃないと続かないよね〜』

 

 

この3つの問いに対する僕の答えは全てNOです。

 

・美容師に手先の器用さは必要ありません

 

・美容師にセンスは必要ありません

 

・美容師は好きじゃなくても続きます

 

 

 

何故ならば美容師の仕事は、愚直なまでに型を覚える事に時間を費やします。

 

いわゆる体で覚えるってやつですね。

 

 

偉大な先人たちが残してくれた美容の型を覚えるのには、練習しかありません

 

・器用さは要りません。必要なのは真面目さと素直な心。

 

・センスは要りません。後からいくらでも磨けます。

 

・好きか嫌いかではなく、自分を変化させるかどうかです。

 

 

美容師って結構クリエイティブな職業だと思われがちなんですが、実際のところは引き算の仕事なのかな〜と、思っていて

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既に長さのある髪を引いていく(カット)仕事なんですよ。

 

そう考えるとゼロから1を生み出す(新しい技法や斬新なスタイル)美容師さんって実際、世界に1割もいないと思うんですよ

 

9割の美容師は言ってみたら1をゼロに近づける仕事をしてるんですよね〜

 

それにサロンワーク自体は、クリエイティブよりルーティーンワークを重視されますし、カットやカラー自体も型に基づいているので、はっきり言えば古き良き職人さんです。(そういったところで美容師のなり手も減ってるのでしょう)

 

お客様を新規客様ばかり入っていたら、話はべつですが・・・ 実際はリピート産業なので、クリエイティブとは程遠いのが現実ですね

 

 

15年やって改めて振り返ると洗脳に近いくらい体に型が染み込んでいて、目つぶっててもカットできると思います。

 

もともと自分がクリエイティブやデザイン性より、正確性や安定性を好むからなのかもしれませんが・・・

 

でも続けていて本当に良い職業だし、世界のどこでもハサミがあれば働けるのでいいなと思ってます

 

でも美容師ってクリエイティブっていう世間体が、実際働いた時のギャップに繋がって離職率が高にかもしれないですね

 

若者よ、手に職をつけるにはクリエイティブは要らないよ。必要なのは真面目に素直に仕事すること

 

 

でわでわ〜〜

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